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2017/6/9 「財務担当の一年」

財務部門については、会社によっては経理部がになっているケースもありますが、ここでは財務部として独立をした一般的なケースを記載します。大きく3つをイメージしていますが、
・資産管理 ・資金調達 ・財務戦略 がメインの業務となります。他に、予算作成や予算実績管理が含まれるケースもあろうかと思います。
資産管理については、法人内の金銭供給を支障なく行うというタスクとなりますが、複数ある事業部の支出を把握し、支払い段階で振り込みが遅れるといった事態が発生しないように管理を行います。他に所有する不動産などの資産状況の把握も業務に含まれます。資金調達については、資本金以外に銀行、他金融機関からの借入、社債発行・管理、株主資本を中心として行われます。法人の信用力をベースとして資金を集めることとなりますので、きちんとした財務状況とその報告を行い、企業としての健全性を認識してもらうことが安定した資金調達に繋がります。また、資金調達に伴う戦略として、営業方針や今後の発展性をどのように調達先に理解してもらうか、経営戦略に即した戦略立案を行います。戦略を考えてる上では、キャッシュフローの管理、資本効率、最適資本構成、財務バランスの適正化などが挙げられ、また数理に基づく管理を実施するケースもあり、専門性の高い業務が含まれます。